すし 旭飛
東京・神楽坂への店舗移転に際して、ブランドの刷新を実施された鮨店の事例です。新たな店名のロゴデザインを含むVIの構築とブランドツールの制作をご依頼いただきました。
メインで使用されるロゴは鮨店らしい力強さを持った毛筆のロゴタイプで構成されています。これらの文字は書家による手書きの書から起こして、全体のバランスや細部を調整して組み上げたものです。
均整のとれた構成の中にナマの文字特有の力強さが内包され、店名の「旭飛」に込められた店主の思いがしっかりと反映された、足腰の強いロゴとして仕上げられました。
主たる和文ロゴタイプを軸として、欧文ロゴタイプとシンボルを加えた3つのエレメントで構成されるロゴシステム。シンボルと各ロゴタイプは特定のレイアウトをあえて規定しておらず、それぞれが自由度の高い独立したエレメントとして機能するよう設計されています。媒体や使用シーンを選ばず、フレキシブルに活用されることを想定したロゴシステムです。
合わせてショップカード、名刺、メニューなどのステーショナリーや移転に際してのご挨拶状を制作。神楽坂という立地もあり、カードとメニューは海外からのお客様にも配慮したものに仕上げました。
- すし 旭飛
- ロゴデザイン
- ショップカード
- メニュー
- 名刺
- ご挨拶状 ほか
